ほっこりブログ

演劇観たよ!

劇団前進座「夢千代日記」

578.jpg

大阪・国立文楽劇場へ観劇してきました。
前進座といえば、「龍の子太郎」のポスターでお世話になって以来、
大阪公演があるときは他の劇もふくめてちょこちょこと観に行っています。

今回も文楽劇場に到着し、友人達と楽屋へご挨拶。役者さんは本番前は
さぞ緊張してるかと思いきや、以外とリラックスしていて楽しいです。
今回は現代劇なので、普段着のような雰囲気でちょっと違和感(笑)

そして開演。さっきまでゆったりしていたのがウソのようにみなさん
生き生きと元気。プロのお仕事ですね!

「夢千代日記」は昔、吉永小百合の映画を観ていました。なんとなく
覚えていましたが、胎内被爆をおった夢千代が余命数年の間の様々な
出来事を日記風に綴った作品。。。被爆という重いテーマを背負いつつ
ところどころにコメディタッチな演出も盛り込まれてあっという間に
時間が過ぎていきました。

原爆症という運命を背負いながら、とりまく人々の営みを通じて
「生きている」喜びを感じる姿に感動します。何度も泣かされました。

「原爆・反戦」は日本の忘れてはいけない大きなテーマ。
今だから必要な作品なのかもしれません。

前進座のお芝居ははずれがないですが、また一つ、好きな作品と出会いました。
絶対お薦めです!

20日が千秋楽です!

劇団前進座
*サイト内のブログ「公演だより」がリアルタイムに舞台裏をのぞけて楽しいです。

===========================
うたえほん「リンリンだゾウ!」先行予約開始!!
561.jpg

画集「徳治昭童画集」発売中!(72ページ/2,940円)

徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
展覧会や作品・グッズ委託販売を承っております。
ご興味のある方は問い合せフォームよりご連絡下さい。

徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館
徳治昭童画館 別館「映画鑑賞記録」
===========================

さんしょう太夫

さんしょう太夫

国立文楽劇場の劇団前進座二月特別公演「さんしょう太夫」
を観劇しました。
劇団前進座といえば「龍の子太郎」のポスターでお世話になり、
今もお付き合い頂いています。

さんしょう太夫、お馴染み「安寿と厨子王」のお話なんですが、
あらためて見直すと当時の人身売買、奴隷の願いと解放を語って
いて、かなりテーマが重く、またこのお芝居自体は、現代にあり
がちなオブラートに包むことなく、真実を伝えて素晴らしいです。

まず、オープニングの演出が素晴らしかったです(あっと驚いた
ので内緒)前進座は派手な仕掛けや舞台装置よりも工夫と演者の
ハートで訴えてきます。

安寿と厨子王の姉弟と母と乳母とで父の安否を尋ねて旅の途中に
だまされて、母と乳母、そして安寿と厨子王と二組に分かれて
売られ、奴隷となる。

この厨子王、最初は見るからにおとなしそうで、なにも出来ない
高貴なおぼっちゃまという雰囲気でしたが、物語が進むにつれ、
グングンと顔つきが変わってくる。安寿のとてもけなげで弟思い
の気持ちが切ないくらいに伝わって来ました。

高貴な立場の人間が、民衆のおかれる劣悪な立場に陥って初めて
気づくこと、人々の願いが語られていた、心にグサリと鋭利なもの
が刺さってきた。。。そんな気持ちになり、考えさせられた演劇
でした。

また、さんしょう太夫の息子であり、奴隷たちをいたぶりまくり、
最後には自分の親の首を落とす三郎。その役を演じた松浦豊和さん。
鬼気迫る演技で、とてつもなく憎たらしい。観る側をそんな気持ちに
させるなんてすごいな〜と思いました。余談ですが、期間中に僕の
個展も近くでやっていたのですが、わざわざ来てくれました。
龍の子〜以来、とてもお世話になっています。

下の写真は以前、東京での個展に来て頂いた松浦さんと奥さんで
女優の妻倉和子さん。とサンドウィッチな僕(笑)
イラストレーター 童画 徳治昭

と、もう一つ、これまた先日個展でお世話になったSoHoアート
ギャラリーのオーナーであり、カナダ人のセリオ・バレットさん。
セリオさん一緒に観劇しました。演劇を観ること自体久しぶり(前は
カナダで観たそうです)でなおかつ日本語で時代劇、さらにハードな
内容・・・どんな反応を示すかが心配でしたが、とても興奮して
いました。そして一つの舞台で様々な世界を創りだす演劇の幅の
広さに感動していました。良かった!

劇団前進座公式サイト

===========================
★iTunes storeにてiPhoneアプリ電子書籍でミニ画集発売開始!
http://itunes.apple.com/jp/app/id346093242?mt=8
(URL確認はiTunesインストールの方のみ)
こどもの日コンサートチラシ制作しました

徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
展覧会や作品・グッズ委託販売を承っております。
ご興味のある方は問い合せフォームよりご連絡下さい。

徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館

===========================

パイレートクィーン

パイレートクィーン

お正月、知人からの誘いもあり、観劇しました。
僕は元々、演劇にはあまり興味はなかったのですが、ここ数年
劇団前進座とお仕事したり、お付き合いの中で足を運ぶことが
しばしば。
自分の思いとは違うところに刺激を受けるのはとても有意義な
ことだと思っています。

さて、パイレートクィーン。面白かった!!
16世紀のアイルランドを舞台にした、イングランドのエリザベス女王と
アイルランドの海賊の女王グレイス・オマリーの戦い。女性の生涯を
描いたミュージカル。
のっけからアイリッシュダンスが始まり、グイグイと舞台に引き込まれ、
なんといっても、舞台後ろにオーケストラ!生演奏の迫力と、音楽と
セリフ回しといいますか、リズムがすごく合っていて、飽きさせない内容
であっという間の3時間でした(時間は適当)

爽快感すら感じました。

実はこの演劇はご紹介頂いた知人の友人が出演されていました。泉 里沙さん
演劇終了後にお会いすることができ、お話ししたのですが、小柄でとても痩せて
いるのにビックリするくらいのパワフル!最後にはハグまでされました(笑)

なんでも、アイリッシュダンスのレッスンには1年を費やしたとか。。。

年の初めに、とてもパワフルな、パワーを吸収し、元気モリモリになりました!

*画像は公式サイトより
パイレートクィーン公式サイト

===========================
★iTunes storeにてiPhoneアプリ電子書籍でミニ画集発売開始!115円!
http://itunes.apple.com/jp/app/id346093242?mt=8
(URL確認はiTunesインストールの方のみ)
2009年 年末ジャンボ宝くじのイラストに採用されました!

徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
展覧会や作品・グッズ委託販売を承っております。
ご興味のある方は問い合せフォームよりご連絡下さい。

徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館

===========================

ウィキッド

「ライオンキング」以来の四季です。初めての四季劇場もきれいで、以前
MBS劇場(だったっけ?)行った時も思ったけど、劇場の傾斜が結構急なので、
前の人が気にならず、観やすい。そして、舞台がとても近くに感じられる
いい場所ですね。

会場に入るとまずセット。舞台を取り囲むように上には大きなドラゴン。
そして、時計のムーブメントのような歯車がそこかしこにちりばめられて
いて、観る前から高揚感があります。

話は、もう一つのオズの物語・・・と、言うだけに今風にいうなら
スピンオフ。二人の魔法使い、北の良い魔女、西の悪い魔女の話ですが、
主人公は西の悪い魔女。その二人が実はかつて仲が良かった。。。ここから
物語が始まります。
「オズの魔法使い」というとジュディー・ガーランド版。
あの映画のインパクトが強過ぎて離れませんが、この「ウィキッド」が
面白かったのは、「オズの魔法使い」前史から始まり、本編の舞台裏を
絶妙にからめており、ブリキ男が、なるほど!!臆病ライオン、フンフン、
かかし、そう来たか!!ドロシーも影ではでますが、ついぞ、姿を現さな
いのです。それがこの二人の魔法使いのストーリーだというのををさらに引き立てます。

悪い魔女エルファバ(ウィキッド)が主人公というと、ちょっと思い出す
のが、「スターウォーズエピソード1〜3」のダースベーダー。
暗黒面へ徐々に入っていく心理が描かれていて、最初はそれを連想しましたが、
良い意味で裏切ってくれました。

ストーリーも学生時代から恋愛までからめてあるので、まったく予備知識が
なかったので最初戸惑いはありましたが、最後は引き込まれていきました。

四季と言えば、ギミック。舞台装置もすごいし、地面がライティング(映像?)
で土になったり石になったり、本当にまったく違う景色にしてしまうのはなら
でわですね。

やっぱり演劇はライブ感がいいです。

映画と原作、どちらも観なおしたい。読み直したくなりました。

劇団四季/ウィキッド

===========================
2009年 年末ジャンボ宝くじのイラストに採用されました!
★徳製グッズショップにて2010年カレンダー 年賀状 発売開始!!

徳治昭童画館では童画・イラストの受注、
展覧会や作品・グッズ委託販売を承っております。
ご興味のある方は問い合せフォームよりご連絡下さい。

徳治昭童画館(とく はるあきどうがかん)
徳治昭童画館

===========================