ウィキッド
「ライオンキング」以来の四季です。初めての四季劇場もきれいで、以前
MBS劇場(だったっけ?)行った時も思ったけど、劇場の傾斜が結構急なので、
前の人が気にならず、観やすい。そして、舞台がとても近くに感じられる
いい場所ですね。
会場に入るとまずセット。舞台を取り囲むように上には大きなドラゴン。
そして、時計のムーブメントのような歯車がそこかしこにちりばめられて
いて、観る前から高揚感があります。
話は、もう一つのオズの物語・・・と、言うだけに今風にいうなら
スピンオフ。二人の魔法使い、北の良い魔女、西の悪い魔女の話ですが、
主人公は西の悪い魔女。その二人が実はかつて仲が良かった。。。ここから
物語が始まります。
「オズの魔法使い」というとジュディー・ガーランド版。
あの映画のインパクトが強過ぎて離れませんが、この「ウィキッド」が
面白かったのは、「オズの魔法使い」前史から始まり、本編の舞台裏を
絶妙にからめており、ブリキ男が、なるほど!!臆病ライオン、フンフン、
かかし、そう来たか!!ドロシーも影ではでますが、ついぞ、姿を現さな
いのです。それがこの二人の魔法使いのストーリーだというのををさらに引き立てます。
悪い魔女エルファバ(ウィキッド)が主人公というと、ちょっと思い出す
のが、「スターウォーズエピソード1〜3」のダースベーダー。
暗黒面へ徐々に入っていく心理が描かれていて、最初はそれを連想しましたが、
良い意味で裏切ってくれました。
ストーリーも学生時代から恋愛までからめてあるので、まったく予備知識が
なかったので最初戸惑いはありましたが、最後は引き込まれていきました。
四季と言えば、ギミック。舞台装置もすごいし、地面がライティング(映像?)
で土になったり石になったり、本当にまったく違う景色にしてしまうのはなら
でわですね。
やっぱり演劇はライブ感がいいです。
映画と原作、どちらも観なおしたい。読み直したくなりました。
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