ほっこりブログ

ALWAYS 三丁目の夕日

優しい映画でした。レトロ・モダンというカテゴリーは
僕の気持ちをくすぐるのですが、この映画はあまりに流行ったので、
ちょっと避けていました。でもケーブルで放映していたので、やっぱり
観ちゃいました。

現在、まさしく当時?の東宝特撮を観ている自分にとっては当時の
特撮は、できない部分をアイデアで魅せる。。というのを感じますが、
この映画は、まったく逆で出きることを最大限に生かしていたと思います。
ディアゴスのシリーズに入れてもいいくらい?(笑)

ちょっと全体的に古ぼけすぎだろう、ってイメージはなくもないですが、
意図的にやっているんだな〜とも思えたし、時代的には僕の生まれた昭和より
一世代上ですが、やっぱり懐かしく感じます。
ばあちゃん、じいちゃんって表にイスだして座ってたな〜とか。くすぐります。

また、子役が上手かった。これも昔のドラマって、子役が大人顔負けの演技
してたけど、最近はあまり上手い子供っていないよな〜と思ってたけど、いるんだ。

セットも含めて細部までのこだわりは何度でも見たいくらい。ミニチュアとの
合成もあれ?って部分もあるけど、それがまた雰囲気出てたり(笑)

おっと、肝心のドラマも、建設中の東京タワーを背景に、出来上がるまでの
期間の下町を描いていて、集団就職でだまされて?町工場の車屋に就職した女の子
とその家族の家を中心におこる、笑って泣ける映画です。
吉岡秀隆演ずる駄菓子屋の主人で売れない小説家。実はこっちが中心の話だったり
して、売れない作家という部分に共感してしまう自分が・・・(苦笑)

余談ですが、若い頃6年ほど東京に住んでいました。結局馴染めずに帰ってきた組
ですが、東京でいいな〜と思うことは、なにげなく生活をしていて、油断している
ときにふと遠くに富士山がスコーン!と目に飛び込んできて、心を奪われることが
あります。
現在も東京出張の時に、都内に微妙な土地勘しかない僕は、どこに行っても東京
タワーが見えるんです。。。(笑)でも、なんか勇気づけられる。。

富士山にしろ、東京タワーにしろ、暮らしの中にある象徴的なものがいつも
見える風景は、人々の生活の糧になるような気がしますね。

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