ひよこクラブ 7月号

6月15日発売の「ひよこくらぶ」7月号の54/55ページの花王の
おむつ広告のカットを担当しました。小さいですが、「ムレムレ君」
なるキャラが赤ちゃんにまとわりついています(笑)
気になる方は書店にてご購入下さいませ。


イラストレーター・童画作家の徳 治昭ホームページ
お仕事のご依頼はこちらから承っております。

6月15日発売の「ひよこくらぶ」7月号の54/55ページの花王の
おむつ広告のカットを担当しました。小さいですが、「ムレムレ君」
なるキャラが赤ちゃんにまとわりついています(笑)
気になる方は書店にてご購入下さいませ。


6月21日(木)より個展が始まっております!
今回は初日に行ってきましたよ!新潟県!!
うつわや風花さんは屋号のまま、うつわやさん。奥で陶芸教室なども
開講しているアットホームなギャラリーです。
オーナーが関西好きということもあり、数年前、僕の個展にひょっこりと
来て頂いたことがきっかけで実現しました。
うつわや風花さんの入り口。今回のメイン「ひまわりかかし」
がお出迎え〜
なにしろ新潟県は初めて。季節的にどうなのかな?と、思いましたが
意外や意外、暑かった!!
僕は燕三条というところで宿泊しましたが、街だったけど田んぼが
広がっていて緑がキレイでした。
ただ、残念なのは、梅雨ということもあり、全日雨でした。
初日も雨の中、陶芸教室の生徒さんを中心に作品を観て頂きました。
好評、ハガキ大原画プレゼントもここでも実施していますので
お近くの方は是非足を運んで下さいね!
また、他の地方の方も知人に新潟県の方がいらしたらお知らせ下さい!
風花さんの中。僕の童画と陶器が仲良く並んで展示されています。
お馴染!らいおんサンも待ってま〜す!!
========================
●徳治昭童画展〜ほっこりワールド in うつわや風花(新潟県)
・2007年6日21日( Thu )〜2007年7月22日( Sun )
開催時間:11:00〜19:00
★月曜日定休
開催会場:うつわや風花
住所:〒955-0081
新潟県三条市東裏館1-17-25
吉田ビル1F
TEL 0256-36-7717
========================
★余談ですが、やっぱり新潟県。お米。ご飯がおいしかった!!
そしてなんといっても海の幸!とにかく鮮度が良くてビックリするぐらい
おいしいです!もちろんお酒も〜(笑)
とにかく新潟県、お薦めです!
2007年6月14日より8月28日までの期間、阪急三番街ウィンドウギャラリー
にて前回の日記【童画の描き方】らいおんサンにて掲載したF80号の
「らいおんサン」、ジクレー版画「らいおんサンカラーバージョン」が
ディスプレイされています。壁紙まで「らいおんサン」!
ディスプレイは初めてのお仕事だったので馴れないことばかりで戸惑いがありま
したが、普段はデザイン系が多いこのウィンドウ。あれこれ考えた末、やっぱり素
の徳治昭童画館で表現しようと真ん中にドカンと原画を持っていきました!
これは画像ではわかりにくいですが、原画はもちろんですが、バックの壁紙も丁度
らいおんサンの顔のどアップなので大迫力です。施工途中で隠すのがもったいない
くらいでした!
「らいおんサンカラーバージョン」も全色揃うのも初めて。
またまた、来た人にしかわからない遊びもありますので(それは内緒です〜笑)是非、
大阪にお越しの際は阪急三番街地下2階「ウィンドウギャラリー」にお越し下さい!
阪急イングスの入り口付近のエスカレーター前です!
これをきっかけに、たくさんの人に「らいおんサン」を見てもらって
元気になって欲しいです!!!!
見た人はコメントかメッセージ頂けると嬉しいです〜
====================
展示期間
2007年6月14日(木)〜8月28日(火)
阪急三番街 ウィンドウギャラリー
★阪急三番街
*フロアマップ(左下にあります)
====================
さてさて、このblogに新しいカテゴリー【童画の描き方】を増やしました!
このカテゴリーは僕の童画作品が出来るまでの工程をお伝えします。。
と、言っても実際ほとんどの童画は同じ工程をたどるので、掲載は今回
のみかも知れません(笑)
それでは記念すべき第一作目は・・・・やっぱり「らいおんサン」です。
「らいおんサンプロジェクト」
僕の代表作である「らいおんサン」はお店の「看板らいおん」になったり
「給水タンク」になったり・・・様々な媒体で活躍しています。
大きさもハガキ大からF15号などなど様々。
今回は「らいおんサンプロジェクト」としてF80号
(1455×1121mm)のキャンバスに描きました!!
それでは、スタート!!

1.まずは作者と記念撮影・・・大きい(作者も?)80号と言うのは学生時代以来
です(最高は200号)キャンバスは木枠に貼ってあるので、ちょっとした太鼓みた
いで、指で弾くと「ボヨヨ〜ン」って音がします(笑)この跳ね返りが塗っていても
楽しいのです〜
2.ついでにもう一つ比較・・・下にちっちゃくあるのが額装済みの「らいおんサン」
ハガキ大原画です。。。ひゃ〜
3.今回はあまりにも大きいのである程度の中心を計り、鉛筆でアタリをつけます。
僕の下描きはこの程度です(笑)普段はしません。
4.さて、お次は僕の童画の特徴でもある下地づくりです。原画を観た方なら
わかりますが、実際はかなりデコボコしています。専用のテクスチャ
ジェルをペインティングナイフで塗りたくります。学生時代は貝殻を砕いた
ものなどを使ったり、タマゴの殻をすり鉢ですって使用したりしてました。
このジェルですが、メディウムの中に粒状の素材が混ぜてあります。いつもは
細かい粒のものを選ぶのですが、今回はものが大きいだけに粗めの粒を選ん
でます。
とにかく、「らいおんサン」の出来上がりを想定してナイフで全面に塗ります。
かなり体力がいります(笑)この作品は外へ広がっていくのでアタリの顔の
丸を中心に放射線状にどんどんどんどん広げていきます。
ちなみにこのジェルは白色で乾くと透明になります。雰囲気的には木工用
ボンドみたいなものかな?

5.全面にテクスチャジェルを塗ったあと乾燥を待ちます。乾燥待ちだけで
大きいだけに1日を費やします(普段は数時間)その後、ジェッソ(地塗り剤)
をこれまた全面に塗ります。
このジェッソ、白色不透明なので、これを塗ると下描きは見事に消えます(笑)
なぜ塗るのかというと、粘度があるので粗い下地をなじませる意味と、発色を
良くする働きがあります。この写真は塗った後ですが、4の写真との違いが
わかるかな?

6.今回は訳あって、しばらく額装はしないので側面もジェルを塗って、釘を隠して
います(普段は側面に釘を打ってキャンバスを止めているので頭がむき出しに
なっています)
7.ジェッソを全面に塗り、乾燥後(また1日かかった・・・)全体に水で溶いた
イエローオーカーを薄〜く塗ります。色々と工程あるでしょ〜(笑)この役目は
ジェッソを塗ってもデコボコしているのでそのまま童画を描くと白い隙間が
たくさん出来ます。それを解消するためと、本番に使うアクリル絵の具は
半透明なのでうっすらと下地が見えます。そのためにオーカーを塗っておくと
画面全体が馴染んだ雰囲気になります。作品によっては真っ黒に塗りつぶす
ことも。。そして乾燥(1日)
8.さて、ここでようやく描きはじめます(笑)もちろん?下描きなしでいきなり
描きはじめます。これはだいたいのアタリです。色はブラックとバーントアン
バーの掛け合わせ。ここからは基本的にナイフで色を重ねて要所要所で
筆を使います。
9.アタリをつけた後、いよいよ本塗り。この「らいおんサン」は決まった工程
があります。基本的には後ろから前へ進行します。まずはバックの黄色。
どんどんナイフでガリガリと・・・・絵の具を重ねて塗っていくのですが、デコ
ボコしているので引っかいているような音がします。結構うるさい。。。
でも、これが気持ちいいんです・・・(笑)
絵の具はアクリル。このような工程でマチエル(絵肌)を表現するので、
僕の童画を見て「油絵」と思われる方も多いです。自身が洋画出身の
為、油絵の時に使っていた技法を取り入れています。
10.ひとくちに黄色といっても色んな色を重ねています。赤を混ぜたり、
白を混ぜたり・・・乾く前に画面上でまぜたり、乾いてからこすらすように
重ねたりと・・・
11.黄色の入った全体図。これでバックの出来は20%くらい。。。まだまだ
塗りたくります。絵の具がボトルでどんどん消えていきます。腕が疲れます(笑)
12.黄色の次は地面。状況によってはキャンバスを回転させて描きます。
この緑の色合いも絵の具をかなり重ねています。
13.バック→地面→らいおんサンの体に入ったところ。バックですが、11
からの進み具合がわかると思います。

14.さらに体を描き込みました。微妙ですけど確認できますか?
15.体のアップ。かなり描き込んでいます。
16.いよいよ赤投入!!簡単なようでバランスがすごく難しい。それと
大事なのは「勢い」画像は逆さにしてバランスを見ています。
17.顔。体と同じ容量で塗りたくり。全体像が見えてきた!!この辺で
室内だったこともあり、外に出して自然光の下、再確認、微調整。
少し陰影をつける。
18.ついに顔に目・鼻・口が・・・ほっぺもうっすら赤くなり・・・・・
この黒目の大きさがどうにも難しかったです。やっぱり小さくなってしまう
ので、大胆に描いてもまだ小さい。バランスがなかなかうまくまとまりませ
んでした。
そしていよいよ目の白い輝きに入ります。これは僕の童画の大きな特徴。
ダルマに目を入れるが如く、真剣です。らいおんサンに命を吹込みます。
19.じゃ〜ん!ついに完成!!おめめキラキラ〜どっしりと力強く輝く
「らいおんサン」!!!

生まれたばかりのらいおんサンと記念撮影!!作者ご満悦。
「誕生おめでとう!!」
===============================
【後記】
普段、童画を描く時には腕の付け根→ヒジ→手首→指先の順に
腕を使って絵を描きます(あまり絵を描かない人は手首から先を
使って描く事が多く、それゆえに全体のバランスを大きく捕らえ
にくくなります)
ですが、今回はこの順序の一番先に「体」が入り、全身を使って
描きました。もちろん疲れたけれどとても気持ち良かったです。
やっぱり大きくものを捕らえることは大事だな〜と改めて感じました。
おかげで、運動不足もあり、手が上がらなくなっていることも
気付きました(苦笑)
今回は作品の技術的なことを中心に解説いたしましたが、技術は
ある程度の鍛練で習得できるものです。
その上に大事なものは「何を描きたいか」「伝えたいか」というような
「本質的なもの」で個性は出てくるのではないかと思います。
この「らいおんサン」がまたたくさんの人の心を癒してくれたら僕も
嬉しいです。もうすぐ観ることが出来ますのでまた、後日発表します。
★アトリエ提供/なの*ぎゃらりー
5月31日より始まった【徳治昭童画展〜ほっこりワールド in デュオ神戸】は盛況
のうちに終了いたしました。本当にたくさんの方に来て頂き、感謝の気持ちで
いっぱいです。
今回は新たな出会いもたくさんありましたが、再会もたくさんありました。
2月の同所での個展から続いて来て下さったり、2年前に偶然通り、今回も
また偶然通ってビックリした方もいました。
なんでもその時はお子さんのピアノのコンクールで通り、僕のポストカード
を買って下さり、そして入賞し、そのまま東京の大会にもお守りがわりに
持っていったんだとか・・・
また、2月に注文頂いて描き上げて送ったのですが、その後、家庭に
すごい幸運が訪れたとお礼を言って下さったり、僕のDMを大事に取って
おいて会社のデスクに貼って励まされたと言って下さった方も・・・
(わざわざそのDMを持ってきて下さって、そこに画びょうの後があったのが
すごく嬉しかったです)
僕の知らないところで皆さんが色々感じて下さっているんだと思うと
嬉しいとともに、もっと頑張らねばと思いました。
初公開!!「らいおんサンブルー」(ジクレー版画)
おそらく同会場での次回の展覧会は来年ですが、また皆さんに会えるのを
楽しみにしています!

大好評!ハガキ大原画プレゼント当選者は・・・・
西宮市のH.Iさんです!おめでとうございます〜!!
抽選に洩れた方もなにかいいことあるかも??
徳 治昭童画展にお越し頂き、ありがとうございました!!